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プレイヤー

2010年12月28日



第47回全国大学ラグビーフットボール選手権大会2回戦、流通経済大学を応援すべく5歳の息子を伴い秩父宮ラグビー場(北青山)へ行って参りました。
画像は試合開始直前のものだったかな?スタンドがかなり埋まっていて、数が織り成す歓声のエクスタシーに久々に触れる事ができました。
画像がへたくそなのは寒すぎて手の震えが治まらなかったせいです(笑)




201012261206000.jpg



誠心誠意応援しようと思ったらフィールド挟んで対象のスタンドに居るべきなのですが、陽当りが良いのはこの位置だけだったので、四面楚歌のなか孤軍奮闘してまいりました。なにせ相手は明治大学。観客の8割は明治大学の応援って感じでした。まぁ私はいつだってマイノリティー。睨みつけられると俄然燃えてくるってもんです。


試合の結果は7対60で惨敗です。ラグビーど素人なので内容について解説する力量を持ち得ませんが、圧倒的な実力差というよりは、やりたい事をやらせて貰えない感が終始漂っておりました。敵の何らかの作戦が歯車を機能させなかったのでしょうね。敵ながら天晴れ。
流通経済大学は12年目にして初のベスト8と云う事で、負けはしたけれど歴史を更新、おめでとうございます!・・・・と、大人の締め方だよなぁ。
プレイヤーにとっては、そんな簡単に締めてもらっては納得いかないでしょう。勝負の世界に在籍する人間にとって「負けは負け」。まして4年生はこれで引退。
スタンドにいつまでも深々と腰を折る猛者達の姿に、おもわずつられて目頭が熱くなっちまいました。「負けの美学」なんて主張する気は毛頭ございませんが、遮二無二戦ってきたプレイヤーの魂は、負けてなお美しい。
「やっぱ、プレイヤーはいぃ。。いぃ。。いいなぁ~。」



昨今私の仕事は前線から遠ざかりつつあります。肩書き的にも管理職ですので、いつまでも前線で駆け回っているわけには行かないのですが、物足らなさがつきまとう一年でした。言い換えると、立ち位置に見合った精神の成熟が伴っていない事をひしひし感じる一年でした。


ラグビーは試合中、作戦タイムを取れません。伝えたい事を伝えられない歯痒さをこらえ、仁王立ちを通す流通経済大学の監督の姿。私に不足しているものを魅せつけられたかな。



試合終了後、息子が
「おとーさん、どっちが勝ったの?」
「・・・・・シマシマの方。」
「ぢゃぁおとーさん、白い方が負けたの?」
「・・・・・。」
「ねぇねぇおとーさん!白い方が負けちゃったの?」
「・・・負けたのは、おとーさんだよ。」



来年も株式会社ビレッヂを宜しくお願い申しあげます。
更なる成長をお約束いたします。



小亀 文之



 



 


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